★ 隆二を凛々しく逞しく見せる男のバーバリー!!今回のVINTAGE KING♪ ★
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今市隆二がこなす 男のバーバリー
バーバリーと言えばトレンチというのは周知の事実だが、実はメンズは型数も幾つかあり、カラバリも豊富なのは意外に知らない方も多いのでは? というわけで、今回は先月号から新たに連載もスタートした、我らが今市氏に、バーバリーの外せない定番トレンチをこなして頂いた。
絶妙な洗い加工で着心地も実に優しい
こちらのカーキはオーバーサイズシルエットで、その名もウエストミンスター。ブランド草創期に作られたモデルに最も近いオーセンティックなモデルだ。タンブル加工を施したトロピカルギャバジンなる素材で、クタっと感を表現しラグランスリーブを採用。ゆえに見え方的にはイマドキなのだ。
INTERVIEW WITH
RYUJI IMAICHI
ファッションも音楽も乗り物も、
ヴィンテージが今の気分です
撮影、お疲れ様でした。それにしてもバーバリーのトレンチコート姿、カッコよかったよ。
今市 久しぶりにトレンチコートを着させてもらったんですけど、めちゃくちゃ楽しかったですね。
コートだけでこんなに型数があると思わなかったでしょう?
今市 そうですね。ひと言でトレンチコートと言っても実はバリエーションがあることを知れましたし、着こなしについても勉強になりましたね。トレンチコートってクラシックで硬派なイメージがあったんですけど、実はカジュアルにフーディやショーツと合わせたり、色々な着方ができるんだなって気づきました。
今回はコレクションからではなくて、皆が着こなしに取り入れやすいヘリテージラインから選んだんだよね。今市君はプライベートでトレンチを着たりしないの?
今市 衣装では着たことがあるんですけど、実はプライベートで着たことはあまり無いんです。フォーマルなイメージが強いので、なかなか自分の着こなしに取り入れにくいと思っていたんですよね。
例えば今日着たウエストミンスターは創業当時のものにシルエットは近いんだけど、ゆったりとしたデザインでラグランスリーブだから、今っぽくユルくも着こなせると思うんだよね。
今市 今日のスタイリングでフォーマルな着こなし以外も教えてもらったのでトレンチの印象が変わったし、今後は積極的に着たいなって思うようになりましたね。
トレンチってフォーマルなイメージがあるけれど、もともとは第一次世界大戦のために作られたミリタリーウェアなんだよね。だから、実はすごく男らしい服なの。
今市 そうか、なるほど。それが時を経てファッションピースになった、ってことですもんね。
VINTAGE KING Vol.2 by RYUJI IMAICHI for JSB3
VINTAGE OF THE MONTH – 1930年代製 リーバイス “No.2” 1stモデル
前回紹介した506XXと同じくファーストと呼ばれているジャケットの形なんですが、これは廉価版のラインで、品番も213と異なるモデルです。506XXとの違いはまず、506XXの場合はEXTRA EXCEEDという分厚い生地を使っているんですが、こちらはNo.2デニムを使っていてオンスも低め。それから、ボタンも銀色のリーバイスボタンではなく黒ラッカー仕上げの鉄製ボタンを使っています。