☆三代目JSB☆通信

三代目JSBの最新情報のまとめ♪

★ 匠な姿勢に「すごすぎる」「格好いい」「本当にプロ!」と脱帽の声相次ぐ!★

   


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 LDHによる新たなライブ・エンタテインメント『LIVE×ONLINE』の第5弾となる『LIVE×ONLINE BEYOND THE BORDER』が12月末に開催され、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEが12月24日(木)に登場した。「~Xmas Party~」とサブタイトルがついた今回の『LIVE×ONLINE』では、クリスマス・イヴの公演にふさわしい、クリスマスの華やぎを随所に感じられる演出がなされ、まるで三代目JSBからのクリスマス・ギフトのようなひとときとなった。

 『LIVE×ONLINE BEYOND THE BORDER』は、LDHが掲げる「現状を打ち破り、限界を超えていこう/2021年へ向けて 僕らは、ボーダーを超えていく/RISING SUNの光を力に変えて 世界へ届けよう/2021年、復活の想いを込めて」という力強いテーマのもと、行われたライブ公演。本公演は、すべて無観客で行われたライブの生配信となり、ABEMA独占で配信された。
 
三代目JSBメンバーとクリスマス・イヴを…8人目のお客様は、あなた?

 クリスマス・イヴ。鐘の音が鳴り響く中、少女が華やかな街並みを歩いてくる映像が流れる。期待を持って少女が、とある家の扉ののぞき穴から中を眺めると、三代目JSBのメンバーが“おうちクリスマス”を楽しんでいる様子が見られた。暖かそうな部屋の暖炉の前で、リラックススタイルの部屋着を着こなし、思い思いにクリスマスの時間を楽しむメンバーたち。ソファでくつろぐ者もいれば、チェアをゆっくり揺らして座る者も…そう、「~Xmas Party~」の幕が開けた。

 くつろぎモードの中、流れた歌は『Silent Night』。ヴォーカルの2人が、クリスマスのムードをさらに盛り上げるべく、やわらかな歌声でハモる。コメント欄には「『きよしこの夜』の英語版だ!」、「やばい!」、「もううれしい」と幸せムードが広がった。まだ踊らず、楽しそうに歌に聞き入っているパフォーマーにも注目が集まり、「みんな、パジャマみたいなのを着ていてかわいすぎる」、「本当にクリパじゃん!」とコメントが踊った。

 次に、外から覗いている少女に気づいたメンバーたちが、「おいで、おいで」と手招きする姿が映し出される。まるで、視聴者が8人目の客となり、三代目JSBのホームパーティーに招かれた錯覚を覚える、何とも豪華なシチュエーションだ。ツインヴォーカルは、クリスマスの名曲『LAST CHRISTMAS』を歌い始める。ここではパフォーマーも動き出す。

 曲が2番に差し掛かると、全員が家を飛び出し、ステージに移動。電飾が施された大きなクリスマスツリーや、プレゼントBOXや雪、サンタのコスチュームをしたダンサーたちなど、まだ夢現なクリスマスは続く。メンバーも童心に返ったように、キラキラした瞳で、はしゃいでみせる。「かわいすぎ!」とコメントしていた視聴者も、いつの間にか「ベル持たなきゃ」と参戦模様に。

 メンバー各々がプレゼントBOXを開けると、中からはメンバーカラーの星型オーナメントが出てきた。全員がツリーに飾りつけると、クリスマスツリーが完成した。「可愛いしか出てこない」、「胸キュンがとまらない」と、完璧なクリスマス・ナイトの演出への賞賛コメントが続出した。

三代目JSB的冬の定番曲が次々に…『O.R.I.O.N.』、『HAPPY』、『Forever Together』

 「~Xmas Party~」の本番はこれから。ライトがブルーに変わり、『O.R.I.O.N.』のイントロが流れる。本曲といえば、「春夏秋冬シリーズ」の第4弾【冬】としてリリースされた、三代目JSB的冬の定番曲といえるアッパーチューン。この日はテクノアレンジが加えられ、隆二の伸びやかな歌からスタートした。軽々と歌いあげるふたりの声に、「このアレンジ好きすぎる」、「すごくいい始まり方!」と絶賛が相次ぎ、さらには「このバージョンも配信してほしい!」と熱望する声も。

 隆二が「皆さん、今日はクリスマス・イヴ。ともに最高の夜にしましょう、準備はできてますか!?カモン!」とシャウトすると、視聴者は「幸せな夜すぎる!」、「最高の夜にしよう!」、「人生最高のクリスマス」と、隆二の呼びかけに答えた。2曲分、ためていたパワーを放出するかのように、パフォーマー陣もここからはキレキレのダンスを見せる。ホームウェアで踊るレアな姿も「かっこよすぎる!」と、さらに視聴者の気分を盛り上げ、『O.R.I.O.N.』の見どころのひとつ・ラインダンスも披露。ヴォーカル勢の「Say Yeah!」や「J Soul」の掛け声も気合いの入ったもので、前半戦にして、すでに最高潮のテンションとなった。

 続く4曲目『HAPPY』では、ワンカメラでメンバーが次々に映し出される演出に。それぞれの表情がよくわかる計らいだろう、ファンにはうれしいギフトとなった。コメント欄では、曲タイトルにかけて「三代目がいれば『HAPPY』」のほか、「三代目メンバーたちが、全力で楽しんでていい!」、「7人マジかっけえ」と、息の合ったメンバーが見られることへのうれしさが募った。最後は、「チーズ」と記念写真を撮る素振りで、『HAPPY』のパフォーマンスは終了。

 『Forever Together』は、冬独特の幸せな空気感をたたえたソング。「いい声だなあ」、「あかん、泣きそう…」、「見入ってしまう」と、コメントでは、高い歌唱力に改めて惚れ直す声が見られた。一方、パフォーマー陣は、いつの間にかサンタクロースの衣装を着こみ“三代目サンタ”に変化。こちらは、2019年に行われた『LDH BASE Presents ファンクラブ限定 三代目 J SOUL BROTHERS SPECIAL LIVE "RAISE THE FLAG" ~X'mas Party~』のコスチュームと同じもの。懐かしい衣装に、「涙が出る」、「好きすぎる」、「天使」という声が上がった。一面まばゆい白い光の中で踊る演出は神々しくもあり、覚めないクリスマス・イヴを願う気持ちに。

 5曲のパフォーマンスを終えたところで、トークコーナーへと移った。前回の『LIVE×ONLINE』では三代目10周年を記念し、立て続けに楽曲を披露したが、打って変わってやわらかなムードとなった今回の『LIVE×ONLINE』。隆二も「結構リラックスしてる~」と同意した。

 三代目JSBといえば、毎年クリスマスはイベントや地上波での番組出演など、様々な催しを行ってきた。今年は『LIVE×ONLINE』にて「SPバラエティ企画ブロック」と題して、メンバーがクリスマスのエピソードトークを披露することに。。

 モニターには、RAISE THE FLAG~Xmas Party~のイベントにて、メンバー全員が手をつなぎ、恐怖のビリビリペンを行う際の写真が映し出された。
 
メンバーの中で一番人望があるのは誰!?「J-1グランプリ」開催!!

 トークコーナーでは、新たな企画として「三代目J-1グランプリ2020」が行われることに。「J-1」とは人望の「J」のことで、メンバーの中で、誰が一番人望があるかを確認する企画。審査方法は、メンバー各々が、自分が仲が良いと思うLDHの後輩に電話をかけて、企画の詳細は伝えないまま、時間内にライブ会場に来てもらうようにお願いする、というもの。

 生配信ならでは、かつ人望も試されるというスリリングな内容。

 後輩の電話番号が入っている携帯電話から、それぞれが電話をかけることになった。

 2番目に電話をかけたのは隆二で、「後輩の中で一番お酒を飲んだ回数が多い人です。(佐藤)大樹」と言い、佐藤に電話をする。隆二は、「全然無理なしで」と言いながらも来てほしそうに依頼し、しまいには「のちほど」と締めて電話を切った。視聴者からは「無理なしで、の圧(笑)」、「来るよね」、「来そうで、こないかも」と予想合戦がヒートアップする。

 「三代目J-1グランプリ2020」の結果は、『LIVE×ONLINE』の後半で明かされる。
 
バラードのロマンチック・タイムに視聴者うっとり「口からときめきがあふれる」

 激しいDanceTrackの後は、ロマンチック・タイムに。暖炉で燃える炎の映像が流れた後、『君となら』のイントロが始まる。『君となら』は、デビューアルバムに収録されている1曲で、落ち着いたR&Bサウンドが心地よい根強い人気曲だ。ここから、メンバーは黒を基調にした衣装に着替え、しっとり大人のムードを漂わせた。

 生ピアノの伴奏で始まった『Always』、ここからはヴォーカルのみのパートとなった。オープニングでパーティをしていた部屋の中、ヴォーカル2人だけがソファに座り、ムーディに楽曲を披露する。情感たっぷりにふたりは声を響かせ合った。コメントでも「懐かしい!」、「好きな曲!」、「三代目のバラード最高」、「今の曲も好きだけど、昔の曲も大好き」、「この曲ジーンとくる」と、選曲への感想が目立った。

 その後に歌唱された『スノードーム』は、三代目JSBの冬の定番ソングとも言えるバラード。歌詞は、スノードームをモチーフに失恋の痛みが描かれたもので、粉雪が振る切ない演出も曲にぴったりだった。階段に対になって座り、歌うヴォーカルの姿も哀愁が感じられ、視聴者からは「セットが歌に合っていて素敵」、「泣ける」、「たまらない」、「口からときめきがあふれる」、「めっちゃ心にしみる声」と心が満たされた様子。ふたりの纏うジャケットのラメさえ、雪が積もって輝いているように映り、より幻想的な雰囲気を打ち出していた。

「J-1」の結果は果たして…天国と地獄の結果、ビリビリで涙目になるメンバーは誰!?
 
「~Xmas Party~」が終盤に差し掛かると、「三代目J-1グランプリ2020」コーナーの結果発表タイムとなった。電話で呼び出した人物が、会場に来ているかどうか、予想を立ててソワソワするメンバー。呼び出した人物が来ていたら、カーテンの向こうから登場する仕組みになっている。しかし、もし現れないと、座っている椅子に電流が流れ“ビリビリ”の刑に。ビリビリペンの恐怖を思い出した様子の7人は、一気に怪訝な表情になった。

 ここまで2敗をマークした三代目JSB。3番目の発表となった隆二は、さすがにおびえた表情になり「マジで頼む!本当に!!!」と呼び出した佐藤への祈りをささげる。その後、カーテンの向こうから佐藤が登場。一気に笑顔になった隆二は、「おっしゃー、大樹ー!!よかった!」と大歓迎。さらに「いい後輩だよ、今度飯行こうぜ!」と誘っていた。

ファンからの投票による3曲を即興パフォーマンス!「やっぱり三代目、格好いいな」

 トークコーナーで賑わった後は、最後のライブパートへ。「~Xmas Party~」では、事前にEXILE TRIBE mobile会員限定で、セットリストのうち3曲投票できる企画を行っていた。パフォーマンス直前にメンバーと視聴者に結果が知らされ、1位は『SCARLET』、2位は同率で『Yes we are』と『STORM RIDERS』となった。

 3位の『STORM RIDERS』から披露することになったメンバーたち。トークの後、すぐにステージに転換という流れの中、隆二が「皆さん、盛り上がる準備はできてますか?」と言うやいなや、すぐに曲がスタート。バラエティパートから、一変、アーティストの表情にすぐに切り替わった7人。その匠な姿勢には、「すごすぎる」、「格好いい…!」、「突然決まった曲をパッと歌えるの、本当にプロ!」と脱帽の声が相次いだ。間奏に入る前には、ツインヴォーカルが背中合わせで力強い声を重ね合わせ、さらに曲の世界観に引き込む。シャウトもばっちり決め、続く2曲にも期待が高まった。

 次に披露されたのは1位の『SCARLET』。赤い光のもと始まったイントロで、登坂は「それでは皆さんも一緒に踊りましょう」と声をかけ、7人が一列にそろうラインダンスへと移る。赤色から幻想的な色へと背景色が変化し、また段々と情熱の赤に染まっていく。照明と背景の美しさも手伝い、7人は切れのいいパフォーマンスを最後まで見せた。

 投票企画のラスト曲は、『Yes we are』。「皆さん、リクエストありがとうございます!一緒に歌いましょう」という掛け声を受け、コメント欄は合いの手の「Hey、Hey」や「Lalala…」、そして本曲のテーマカラーでもある「青」のハートで染まった。間奏の華麗なダンスにも視聴者はノックアウトされたようで、「やっぱり三代目、格好いいな」、「元気が出る曲」、「ダンスもキレキレだね」、と7人ならではの躍動を堪能していたようだ。

 歌い終わると、隆二は「ありがとうございました。来年はこの曲で『RISING SUN TO THE WORLD』のテーマで駆け抜けていきたいと思います!」と、本公演ラスト曲となる『RISING SOUL』の振りにつなぐ。

 MVでは赤いハットと赤いジャケット姿が印象的な『RISING SOUL』だが、この日は、全員が白いハットと白いジャケットでびしっと決めた。近未来を思わせるステージでは、無数のライトがステージを飛び抜け、ステージと画面の境目がなくなるAR演出が施された。パワフルなパフォーマンスを始める7人。「高速クラブステップ」も全員揃ってやってみせ、記憶に残るステップに「神レベル」と賞賛の声もあがった。三代目JSBの呼吸が合ったダンス&歌唱が味わえる『RISING SOUL』のエンディングは、光がまぶしく射しこみ、未来へ歩いていく想像を膨らませた。2021年への希望と期待が募る、心地よい締めとなった。視聴者も「最高のクリスマス・イヴをありがとう!」、「ホワイトクリスマスだ」と、三代目JSBと過ごした時間を感謝のコメントで示していた。
 
2021年、その先の想い「10年・20年・おじいちゃんになっても仲良く最高の三代目でいたい」

コメント欄が湧いた「視聴者の皆さまへ緊急速報」の告知が終わると、ステージにメンバーが戻ってくる。ラフなTシャツ姿で横一列になり、椅子に腰かけた7人。「アニバーサリー」と書かれたケーキが7人の目の前に置かれていた。10周年を迎え、これからの誓いの言葉をしゃべり、そのケーキにオーナメントをひとりずつさしていく主旨がメンバーに伝えられた。

 隆二は「今年はライブができなくなって自分たち的にも、皆さん的にも、世界的にも苦しい状況でした。けれど、試行錯誤して『LIVE×ONLINE』を生んで、皆さんに少しでも届いたらと思っています。ピンチをチャンスにが、できたのではと思います。来年は皆さんにたくさん会って、最高の1年にできることを願っています。音楽の力を改めて信じて、来年活発に活動していきたいです」と、2021年の抱負を語った。

隆二は「結果的に前振りですけど、気持ちは本当ですよ!」と6人の想いを代弁。「~Xmas Party~」は終演した。
 
 バラエティに富み、個々の個性が強い三代目JSBメンバーだからこそ練ることができた、今回の公演構成。普段のライブではなかなか届けることのできない、スペシャルな曲に加え、温かい笑いまで広がった24日。画面の向こう側にいるファンのうれしがる顔が見たい、そんな渾身の想いが結果、彼らにも笑顔をもたらした。それこそが、一番のファンへのクリスマス・ギフトだったのではないだろうか。結束力がより高まっている三代目JSBの2021年の活躍が、俄然楽しみだ。





 

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