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★ 今市隆二にインタビュー!『RILY’S NIGHT-百合演夜-』やソロツアーへの思いは?★

   


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三代目J SOUL BROTHERSのボーカリスト・今市隆二さんが、2022年6月3日(金)にデジタルシングル『RILY’S NIGHT -百合演夜-』をリリース。収録された楽曲やSNSでの新たな取り組みについて、そして「RYUJI IMAICHI CONCEPT LIVE 2022 “RILY'S NIGHT”」への思いをインタビュー!


――6月3日にリリースされたデジタルシングル「RILY’S NIGHT -百合演夜-」に収録された3曲について教えてください。

「RILY’S NIGHT」はこれから始まるツアーのタイトルにもなっていて、ツアーに向けたキックオフシングルとして受け取ってもらえたらいいのかなと思っています。今年からより一層“残る曲”を意識して作るようになっていて、本来はツアーに向けて作ったわけではないのですが、やはりデビューからライブをメインに活動してきたので、作っていく過程でその要素も入ってきたという感じです。なのでライブのイメージもできますし、ライブだけでない聞き方もできるのかなと思います。


――“残る曲”を意識したというのは、何かきっかけがあったのでしょうか。

去年、三代目J SOUL BROTHERSでベストアルバムを出させてもらったのですが、収録するシングル曲やアルバム曲をファンの方に投票してもらうと意外な結果で、普段ライブでやっている鉄板曲が入ってなかったんです。上位にデビュー当初の歌いたくなるようなメロディのものが多かったりして、そこでライブで盛り上がる曲とライフスタイルで聴く曲は別物なんだろうなと気がついて。

これまでライブをメインにしてきたグループでもあったので、EDMを取り入れたり、音数が増えていったりもしたのですが、今回は普段聴きたくなる曲だったり、カラオケで歌いたくなるような曲を意識して、総合的に作っていきました。どの曲も時間をかけて作りましたし、『辛』や『華金』は歌詞に日常会話を入れたり、タイトルに漢字表記を使っていて、また新しい表現ができたのかなと思います。

――Twitterでファンのみなさんから「辛エピソード」を募集されていますが、それも新たな試みですよね。

そうですね。もちろん自分も考えていますが、こういう企画をマネージャーやスタッフのみなさんがすごく一生懸命考えてくれて。SNSを駆使することは今の時代ならではの届け方でもあるので、自分もやったことのない試みなので楽しみながらできたらなと思っています。


――SNSで楽曲タイトルの募集をした経緯は?

6月からのCONCEPT LIVEでステージに立った景色のイメージが湧いて、この曲自体をファンの方に届けたいという思いがすごく湧いてきました。歌詞の内容も自分がステージに立ったときのイメージで書いているのですが、ステージから見るファンの方の笑顔は本当に半端じゃなくて、あのキラキラの世界を、その素晴らしさをこの曲を通して伝えたかったです。そんなファンと自分を繋いでくれる曲になったらいいなという思いがあったので、タイトルを決めてもらえたら一緒に曲を制作したことになるし、それも思い出になるのかなと思い募集することにしました。

日本語、英語、「Don’t say good-bye」という歌詞から「ドンセグ」とか、あとは「無題」というのもあったりして、やっぱりアイディアがめちゃくちゃ面白くて(笑)。脳みそがたくさんあると、いろんなアイディアが出てくるんだなと思いました。その中から『星屑のメモリーズ』に決まったのは、視覚上でもインパクトがあったし、『華金』『辛』という流れで、やっぱり日本語があうんじゃないかなとも思ったんです。

――今市さんがステージからご覧になった客席のイメージとリンクするように感じます。

そうですね。今回はペンライトがあるので、それも絶対キレイに見えるだろうし、思い出も作りたいし。'80sの雰囲気も感じるし、ロマンチックさもあって、ちょっと切なさも感じるから、すごくいいタイトル考えてくれたなと思います。

――3曲のなかで、今市さんが気に入っているフレーズは?

『華金』はサビでしょうね。『辛』を一緒に作ったChaki Zuluさんの感覚が反映されている挑戦的な曲なのですが、サビの始まりでクワイヤの女性の方3人が歌う「家の鍵を忘れて帰れない」はかなり攻めていて(笑)。ファンクソウルの“洒落”を日本語で表現していて、結構あるあるな内容でもあるので、インパクトはあるかなと思います。

『辛』に関してもサビでしょうね。「辛、マジで辛」、あと「鬼電」という歌詞は今まで自分が表現してこなかった言葉選びというか。これまでは詩的な歌詞をメインに歌ってきたんですけど、日常会話をここまでふんだんに使うのは初めて試みなので、そういうところも楽しんでもらいたいです。

『星屑のメモリーズ』は自分が直接みんなに会いに行って、星が運んでくれた奇跡の空間を感じているというストーリーがあるのですが、最後にかけて「約束しよう」という言葉が出てくるんです。そこは曲やストーリーを通して、「自分は絶対にそばにいるよ」という決心に代わる部分で。シンプルではあるんですけど強い言葉で、自分の意思表示や決意でもあるので、すごく好きです。

――「RYUJI IMAICHI CONCEPT LIVE 2022 "RILY'S NIGHT"」もスタートしましたが、どういったライブになるのでしょうか。

ライブではファンの方と思い出を作れるし、コミュニケーションも取れるのですが、より距離が近い、上質な音楽を届けられる特別なイベントを「RILY'S NIGHT」という名前でやれたらいいなという思いがかなり前からありました。そのために実際に動いていたんですけど、コロナ禍に入ってしまったり、いろんなことがあってできなかったんです。どんな形になるかはまだわからないですが、ライブと別のエンタメを掛け合わせた毎年の恒例行事になったらいいなと考えているので、今回はその先駆けとなるライブというところですかね。もうひとつは、状況がよくなってライブも前みたいに行えるようになってきてはいるけど、まだ行きたくても行けないという人がいて。だったら自分から会いに行こうというコンセプトもあります。

――今回のツアーでは全国各地を細かく回られますよね。

そうなんです。ありがたいことですが、やっぱりドームやアリーナだと限界があるというか、細かくは回れないので、かなり前からホールでいつか全国各地に行きたいという想いは強かったんです。それに「自分の地元に来てください」という声も前から聞いていて、実際に行けたらすごく思い出に残るんだろうなと考えていたので、今回はすごくいいタイミングだと思っています。ファンの方はホールツアーがすごく嬉しいみたいで、自分としては「そんなに喜んでくれるんだ」と驚きましたね。

――ライブのテーマなどはありますか?

今回ホールで距離が近くて、自分から会いに行くというコンセプトもある中で、ライブではありますがファンミーティング的な要素も入れられたらなと思っていて、MC内で企画を行う予定です。でもライブには流れがあるのでその起承転結を崩したくはないんですけど、今回は崩してもいいのかなという思いもあったりして。あまり決めすぎずにラフに行きたいので、出たとこ勝負というところもあるかもしれません。もうファンの方と直接喋るくらいの感覚で思い出を作りたいです。

あとはホールでのライブだと、基本的に映像がないんです。アリーナとドームでのライブは映像を駆使していたのですが、今回は歌とパフォーマンスでの勝負なので、そこは原点に帰るというか、より追求してできたらいいなと思っています。そして今回は行ったことのない土地ばかり行きますし、公演と公演の間が短くて、スケジュールも今までのツアーよりハードだったりするんです。でもライブ以外で自分を知らない人に知ってもらう活動もして、それを楽しみながら、鍛えられながら回っていきたいなと思っています。

――今市さんに寄り添ってくれているものや、生活の癒しになっているものはありますか?

最近だと、ノンアルコールビールですかね。コロナ禍に入って酒を全然飲まなくなったんですけど、それがうまいんです。ノンアルコールだから飲んだあとでもピアノを練習したり、効率的に仕事もできるし、スッキリ感を味わえてリセットできる感じもすごく好きです。友だちといるときはもちろん飲むんですけど、ひとりのときはもう100%ノンアルコールですね。クオリティがめっちゃ高いです(笑)。




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