★ 今市隆二「誰かを喜ばせたいって気持ちは年々強くなっている」新曲携えソロツアーへ ★
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今市隆二(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE )が、4日に開幕するライブ『RYUJI IMAICHI CONCEPT LIVE 2022 “RILY’S NIGHT”』を控えて、配信限定シングル『RILY’S NIGHT -百合演夜-』をリリースした。先日、配信した新曲「辛」(つら)を含め、新曲3曲を収録した作品で、これらの楽曲と共に全国各地を巡って、今市を待つファンに会いに行く。
ーー 本作のタイトルは『RILY’S NIGHT-百合演夜-』(百合演夜は、リリーズ・ナイトの意)。ツアーのタイトルを冠していますし、ツアーをより楽しむための予習版的な要素も強いと思います。配信限定のシングルではありますが、全体としてどんな作品にしようと考え、制作されたのでしょうか。
1曲目の「華金」はライブのイメージで作りましたし、「星屑のメモリーズ」もライブでファンのみなさんと一体となれるようなポップで温かい曲です。この曲は歌詞もみなさんに向けて書いています。「辛」も合わせて、3曲ではありますけど、ライブの起承転結感はあるのかなと思っています。そういう意味ではツアーすることを意識して制作したとも言えるのですが、どの曲も、先ほどお話したように、「残る曲を作りたい」と作ったなかでできあがった曲です。
ーーこれまでの作品を含めて、先日配信された「辛」や収録曲の「華金」など、漢字が使われていて新鮮に感じるのですが、何か理由はあるのですか?
今、日本語がすごく好きになっているタイミングなんです。例えば、今の音楽シーンなかでの聴かれ方を見ていると日本の方が日本語をすごく愛しているのが分かります。日本のアーティストがどうやったらオリジナル性を持って世界で戦えるかということを考えると、やっぱり母国語ってのはすごい強いと感じていることだったり。その他にもいろいろな要素があるんですが、今回は日本語を使ったところに行ってみようって。”RILY’S NIGHT”も、”百合演夜”と漢字にすると、ちょっとイメージが変わって面白いかなって。何よりも、自分自身も日本語が好きですし。
ーー 今市さん自身は日本語のどんなところに「好き」だったり「素敵」を見つけたのでしょうか?
……うーん、そもそも母国語だし(笑)。それで生きてきたわけだから、本来そこは好きであるべきだと思います。
世界に行くにはどうすればいいんだって、アーティストそれぞれいろんなことを考えていると思います。言葉の壁を乗り越えるワールドミュージックを作る人もいるし、英詞を書いて英語で歌ったり。本当だったら、自分たちが日本語で作っている音楽をそのまま届けられれば一番素晴らしいだろうけど。ただ、以前と比べると、時代が移り変っていく中で、日本語のままで届けられるような状況もできつつあるんですよね。自分たちが本来やってるものを届けた方がオリジナル性があるんじゃないかって感じます。
ーー 近年、日本のシティポップが注目を集めたり、こちらは随分前からになりますがアニメやその周辺の部分であったり。アニメ作品の主題歌を担当するアーティストやグループが海外で行ったライブの映像を見たりすると、オーディエンスは日本語で一緒に歌ってますよね。
向こうの言葉に合わせる必要もそんなになくなってきた感じはあるみたいですよね。ただまだまだですけど。特に“音楽だけで”となると、そこまでいけてない。ただ、「あいつら、何言ってるかわかんないけど楽しい」っていう人たちは確実にいると思うんです。それで、いいと思うところもありますし。
ーー「日本語を使ったところに行ってみよう」というマインドになったことで、作詞はもちろん作曲であるとか楽曲制作に対する臨み方やスタンスに変化はありましたか?
譜割りってあるじゃないですか? 4つの音があったら4つの文字というか音しか乗らないんですけど、ひとつの音に2 文字を詰めたいとか譜割りを細かくしていくことで英語っぽく聞こえたりとかリズムが出しやすくなる。それって格好よくもあるんですけど、逆に何を歌っているか分かりにくくなるというデメリットもあります。数年前は細かくしてたけれど、今は大きく作っていくことをやるようになった気がします。それが歌謡曲の良さでもありますし。
ーー大きく作るアプローチのメリットみたいなものはありますか? より曲のアイデアが沸いてくるようになったとか、オリジナリティであるとか。
メリットというか、自分はもともと歌が好きで、歌謡曲というものが自分のなかに根付いているんです。敢えて良かったことがあるとすれば、日本語が好きな人が増えたことで、その良さをいろいろな人たちが感じてくれること。日本語がしっかり伝わって残る曲になると思っています。時代によって注目を集める音楽は違いますけど、アーティストなら誰でも残る楽曲を作りたいというのはあると思います。
ーー今市さんの中に根付いている曲というのは、例えばどんな曲ですか?
中西保志さんの「最後の雨」(93年)とか、山根康広さんの「GET ALONG TOGETHER
– 愛を贈りたいから -」(93年)など。そのころって、ロックの人たちも、歌いたくなるようなメロディーが美しい楽曲も多かったですよね。そうした曲は今も残っているし、愛されています。今の日本のヒットチャートを見ていても感じますね。
ーーメロディーって大切ですよね。
歌いたくなるようなメロディー、重要ですよね。
ーー質問は変わりますが、今市さんが活動するうえで、グループもソロも同じように重要だと思いますが、ソロでやりたいと思っていること、目標はどのように考えているのですか?
ずっと歌を歌っていきたいという想いがある中で、将来のことを考えるとというのと、自分の好きな音楽だったり、いろんな挑戦もできるのかなって。グループだとメンバーもいますし、三代目 J SOUL BROTHERSとして何をするか、ということですから。ソロとしては、繰り返しになっちゃいますけど、ずっと残る曲を作る。それには真摯に向き合っていきたい。必要とされる音楽を作りたいと思うので。
ーー「ずっと残る曲」って、ずっと昔から多くのアーティストやミュージシャンがトライをし続けているけれども、みんながみんなそういう曲を作れるわけではないです。先ほどのメロディーの話もありましたが、今市さんはどのように考えていますか?
聴いていただいた方に喜んでもらえる曲、確実にそうですね。楽曲を通じて自分を表現することはもちろんしていますけども、最終的には喜んでもらえないと。仲間と一緒に盛り上がって喜んでもらえるってこともあるだろうし、好きな人と一緒にいてこれを聞いたら染みる、とか。1人でいてどうしようもない時に音楽を聴いて、癒されたり、助けられたと思うこともありますよね。誰かのために、誰かを喜ばせたい、元気になってもらいたいというような想いは年々強くなっています。
ーーその一方で、三代目 J SOUL BROTHERSの今市隆二として追求するものは?
ダンス&ボーカルグループって、パフォーマーのことを考えると、長くはできないっていう考え方も、あると思ういます。そこをどうしようかみたいな話をしたこともあるんですけど、ダンス&ボーカル・グループがめちゃくちゃ長くできたら新しいねってことも話をしたり。バリバリキレキレで踊るだけが正解じゃなかったりするし、どんな形でも7人揃ってライブができるツアーができるようにすることは可能なのかな、と。それができたらすごい素晴らしいなと思っています。
ーーライブも迫ってきました。『RILY’S NIGHT-百合演夜-』の収録曲は3曲。さらに新曲も用意されているんじゃないかと予想しますが……。
そうですね。楽しみに待っていて下さい。
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