☆三代目JSB☆通信

三代目JSBの最新情報のまとめ♪

★ 10周年を包括するベストライブで魅了「どんどん進化して最高のパフォーマンスを届けたい」★

   


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   三代目J SOUL BROTHERSが26日、有料配信ライブ『LIVE×ONLINE IMAGINATION』の最終日に登場した。

 LDHの新たなライブエンタテインメントとして9月19日から開催されてきた有料配信ライブ『LIVE×ONLINE IMAGINATION』最終日となる26日、三代目JSBが登場した。本ライブは、オンラインならではの演出や映像を体験できる有料配信ライブで、これまでにLDH所属のアーティスト9組が個性豊かなライブを開催してきた。

 今年11月10日でデビュー10周年を迎える三代目JSBは、デビューから今までのライブツアーの映像を盛り込みながら、当時を彷彿とさせる楽曲や演出で“今”の彼ららしいパフォーマンスを繰り広げていった。

 まず、真っ白な衣装で登場したメンバーにグラフィック映像が映し出され「J.S.B. DREAM」を披露。赤や青だけの照明で作り出された空間、グラフィック映像、衣装に合わせた真っ白な椅子とテーブルを使用したパフォーマンスを盛り込むなど、目を引く様々な演出で視聴者を一気に三代目JSBの世界へ引き込んでいく。続く、「Lose Control」では、大きなリムジンを前にボーカルそれぞれがダンサーを従えて歌ったり、車内へ移動して歌うなど、魅せるパフォーマンスを披露した。

 これまでのライブ映像の数々が流れると、シルバーのアウターを羽織ってメンバーがステージに現れ「LET'S PARTY」をパフォーマンス。1stアルバム『J Soul Brothers』収録の「1st Place」、4thシングル曲の「FIGHTERS」と懐かしい楽曲が続いていく。当時と比べると彼らの進化がよく分かるだろう。

 2014年に開催されたライブツアー『三代目 J Soul Brothers LIVE TOUR 2014 “BLUE IMPACT“』の映像を盛り込みながら、サポートダンサーも登場し、当時のライブを彷彿とさせる演出で「JSB Blue」「Waking Me Up」をパフォーマンスした。ボーカル・今市隆二が「まだまだ!」と声を上げると、踊りながら移動し、それまでのパフォーマンスから一転。「Go my way」では時折笑顔を見せながら爽やかなムードを演出した。またガラッと雰囲気を変えた「O.R.I.O.N.」では再びサポートダンサーが登場し、さらにライブを盛り上げていく。

 熱気に満ちたライブを落ち着かせるかのように「C.O.S.M.O.S. ~秋桜~」のMVが流れると、真っ白のスーツに身を包んだメンバーが登場。夏が終わりすっかり涼しくなった今の時期にぴったりの楽曲だ。ボーカル2人がステージに残り「最後のサクラ」を歌い上げ、四季を感じさせる楽曲を立て続けに披露した。今市は「懐メロをお届けさせていただいています。デビューから応援してくださっている方にとっては懐かしい曲ですし、新しく知ってくれた方は『こんな曲があるんだ』と、いろいろな楽しみ方ができると思います」と、ここまでのライブを振り返った。曲紹介されると「旅立つまえに」を歌い上げた。

 「METROPOLIZ バーチャルリアリティへようこそ」というナレーションから、ライブツアー『三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2016-2017 “METROPOLIZ“』『三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2017 “UNKNOWN METROPOLIZ“』のロゴが映し出されると、PKCZ(R)が登場し、SAMURIZEとともに「PLAY THAT」をパフォーマンス。その流れのまま三代目JSBが登場し、披露したのは「Welcome to TOKYO」。「Feel So Alive」では、和傘を使ったダンスなどを披露。勢いは止まらず「Summer Madness」「J.S.B. LOVE」とライブのボルテージは上がっていく一方だ。

 ここから後半戦がスタート。「Beautiful Life」では、メンバー全員が階段に座り、踊ったり、カメラに向かって手を振ったり、笑顔を見せたりとリラックスしたムードに。そのまま「HAPPY」をパフォーマンスして、MCへ。

    コーナー企画のオンラインかくれんぼとは「Rat-tat-tat~Share The Love~」が流れている間に鬼役のメンバーが会場内に隠れたメンバーを視聴者からのコメントを頼りに探すというもの。隆二は「1番得意!」と自信満々。

 メンバーが隠れ終わると「Rat-tat-tat~Share The Love~」が流れ、かくれんぼがスタート。スタッフに扮した隆二らの前を歩いていく。コメントには、隠れているメンバーの場所が詳細に書かれており、2回目の「Rat-tat-tat~Share The Love~」が流れると「見えとんねん!」「マジで分からんかった!」など、楽しみながら1人1人を見つけ出していく。無事全員見つけ出し、ステージへ戻るとバックスクリーンにファンが映し出され、一緒に振付を踊って共演を楽しんだ。続けて、言わずと知れた代表曲「R.Y.U.S.E.I.」をパフォーマンスし、ライブ本編は終了した。

 しかし、このままでは終わらない。映像を挟み、アンコールがスタート。開催予定だったライブツアー『三代目J SOUL BROTHERS PERFECT LIVE 2010→2020』と『LIVE×ONLINE』が描かれたTシャツで登場し、バックスクリーンに映し出されるグラフィック映像と融合させたパフォーマンスで「Movin’ on」を披露。続く「Yes we are」では、ライブ映像だけでなくファンの声援も流れて生でライブを見ているかのような感覚に陥った。

 隆二は「LDH所属アーティストがそれぞれグループの特性を活かしてライブを届けさせていただきました。『LIVE×ONLINE』2回目でしたが、3回、4回とどんどん続けていって、皆さんとさらにコミュニケーションを取りたいと思いますし、どんどん進化して最高のエンタテインメントをお届けしたいです。この先の『LIVE×ONLINE』も楽しみに待っていてください!」と、ファンへ呼びかけた。

    曲紹介されると、全員が椅子に座って最後の楽曲「RAINBOW」を歌っていく。バックスクリーンにはこれまでのライブだけでなくMVやそれぞれの活動の裏側など、デビューから今までの映像が映し出された。メンバーそれぞれがこれまでの活動を思い出しているかのような表情が印象的だった。

 最後に、隆二が「まだまだ(『LIVE×ONLINE』を)続けていきたいと思いますし、さらに進化させて皆さんに楽しんでもらえるように頑張っていきたいと思います!」とファンへ感謝の言葉を贈り、ライブは終了した。

 懐かしい曲から最新曲まで全26曲を約1時間45分に凝縮し、これまでの歴史を振り返るとともに、デビューから躍進し続ける彼らの姿を見ることもできた。このライブを機に、ファンとともに新たな歴史の一歩を踏み出していくことだろう。


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