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★ 今市隆二NEWアルバム『R』に込めた想い、制作エピソードを語る!!★

   


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通算5作目のオリジナルアルバム『R』をリリースした今市隆二。Xansei & Will Jayが手がける軽快なトラックにサビのフレーズが印象的な「REALLY LOVE」をはじめ、新たな一面の発見もうかがわせる、今市プロデュースによる魅力あふれる一枚が完成した。インタビューでは、今作に込めた想いやレコーディング時の制作エピソード、さらに『RYUJI IMAICHI LIVE TOUR 2024 "R"ED』に対する意気込みなどの話を聞いた。

アルバム『R』に込めた想い、制作過程について教えてください。


“これが今市隆二です”っていう名刺のようなアルバムを作りたかったんです。今までやってきた歌ものや音楽性、培ってきたものを全部入れて、「今市くんらしいね」とか、「今市隆二って感じだね」って言われるような、総括的なアルバムにすべきかなとも思ったんですけど、制作していって、すべて収録したら、結果的に今まででいちばん挑戦したアルバムになりました。

確かにこれまでのアルバムに比べると、音楽性、サウンド面はもちろんのこと、いろんな意味で攻めているな、と。


でも、すごく腑に落ちているというか。これまでも常にいろんなことに挑戦してきたので、ある意味、それが今市隆二らしいと思うし、挑戦している自分を表現することがベストな形だなって思ったんです。

まさにリード曲「RED」は、今作を象徴する1曲、情熱的で挑戦的なナンバーとなっていますね。


この曲で今市隆二を表現しているって感じですね。自分のメンバーカラーが赤ですし、今市隆二というものを存分に表現したいというところで、“誇り”や“Crown”という言葉を歌詞に入れたり、アリーナツアーのタイトルも“RED”なので、そこにかける想いと覚悟がしっかりこの曲にはのっています。イントロから、ぶち殺すぞって(笑)。

ぶち上げるじゃなく?


ぶち殺す(笑)。

そのぐらい覚悟を持って挑まれると。


もちろんです。



レコーディング時に気をつけたこと、こだわったことはありましたか?


今まで歌ものが多かったぶん、先行配信した「REALLY LOVE」も言ってしまえば結構なトライだったのですが、「RED」に関しては頭からメロディがあるラップではなく、本格的なラップをやるのは初めてだったので、勢いだったり、温度感だったりを意識しながらレコーディングしました。デモだともっと温度が高かったんですけど、それを僕のキャラでやってしまうと若く感じてしまうので、大人っぽく聴こえるようにちょっとテンション下げてみたり……そうすると、今度は勢いが出ないとか、いろいろ試行錯誤しながら、最終的にこの形になりました。

先行配信した「REALLY LOVE」は、北山宏光さんとのコラボ楽曲「REALLY LOVE feat. HIROMITSU KITAYAMA」としてさらなる進化を遂げましたが、北山さんとコラボすることになった経緯を教えてください。


元々ミツとは長い付き合いで、おもしろいことを一緒にやりたいよねって、常々話していたんです。前も自分のラジオにミツが来てくれたりとか、少しずつやれることをやっている感じはあったんですけど、今、このタイミングで一緒にコラボできたらいいなと思い、今回自分からお声がけさせてもらいました。ミツはドラマの撮影期間中だったんですけど、こちらのスケジュールに合わせて時間調整をしてくれて。もし、1週間ずれていたら、このコラボ自体、実現してなかったかもしれないです。



そうなんですね。お二方のコラボを待ちわびていた方も多いと思いますが、意外と早い実現となったのでは?


何事もスピードが大事なので。とはいえ、絶対にこのコラボを実現させるんだ! っていう感じではなく、もっと気軽な親友同士だからこその勢いとノリといいますか。来年だったらやらないかもしれないですし。

本当に絶妙なタイミングだったんですね。「REALLY LOVE」との大きな違いは何ですか?


2番の歌詞が違います。こっちの曲に参加してくれるということで、リリックも基本的に任せるとのことだったので、自分が思うミツのイメージを作家のYVES&ADAMSさんに伝えて書いてもらいました。でき上がった歌詞を見たときに、ふたりの関係値が垣間見える内容で、〈ドームのステージ終わりでSushi〉とか超パンチラインで、ミツのキャラだからこそできると思うし、〈こうして僕が僕らしく輝く~それが僕にとっても愛だって信じてたい〉っていうフレーズは個人的にすごく気に入ってます。

元々の「REALLY LOVE」と比べて、リスナーの方にはどのようなところを注目してほしいですか?


ふたりでユニゾンしているところと、ミツがアドリブしてるポイントがところどころあって、ミツらしいアプローチ、ミツ節が聴けるところですね。



今回のDVD/Blu-rayにYouTubeにも公開されている「REALLY LOVE」のMusic Video(以下MV)が収録されますが、改めて見どころを教えてください。


テーマはファッション。MVだけど、ファッションページみたいな感じにしようと、自分と監督、あとスタイリストの方と一緒にアイデアを出し合い、決め打ちでやらずに現場でセッションしながら撮影しました。全体の雰囲気はもちろん、文字にもこだわっているので、ファッション雑誌を見ているような感覚で楽しんでいただけたらうれしいです。あと、これまでのMVの中でおそらくいちばん笑ってます(笑)。

今市さんの笑顔にも注目ですね。


あんなにも作品で笑うことってなかったんじゃないかなって。ナチュラルな笑顔を引き出せるように、盛り上げ役みたいな人を現場にわざわざ呼んで、その人がメガホン持って叫ぶとみんな爆笑みたいな。そういう雰囲気作りもスタッフさんのほうでしてもらったので、すごく良かったですね。

またローラースケートをする今市さんも見どころのひとつかと思いますが。


ローラースケートって結構ファッション的なアプローチで使うことも多いと思うので、スパイス的な要素になったらいいなと思って取り入れたのですが、実際に履いてみるとちょっと怖かったです(笑)。

ローラースケートの経験は?


ほぼ初めてですね。ローラーブレードはやったことがあるんですけど、ローラースケートはやったことがなかったので、最初は戸惑いましたが、すぐにコツを掴んで滑れるようになりました。

4月から行われてきた『RYUJI IMAICHI CONCEPT LIVE 2024 RILY'S NIGHT/LOST"R"』について、約2年ぶりとなる単独ライヴでしたが、どのようなライヴになりましたか? 以前のときとは変わったことや発見などありましたか?


『RILY'S NIGHT』は、僕が本当にナチュラルにいられる場所かなって、もちろんアーティストとしてステージに立っているんですけど、人間らしいというか、MCとかも超ラフにやっている感覚ですし、前回以上に生身の自分で臨めたかなと思います。



かと言って、身ひとつですべてを表現するようなシンプルな演出ではなく、隅々までこだわりが詰まっているのがまた今市さんらしいですね。


見せ方とかは、特にLDHは、みんなすごく考えるところで。同じことはやりたくないですし、音楽だけで勝負するのも自分は違うなと思うんです。『RILY'S NIGHT』では、ファンの方との触れ合いというコンセプトがありますけど、僕はエンタメで生きてきたので、歌があって音楽があって演出があるのは当然といいますか。演出面に関しては、これまでやったことないようなこととか、見た人たちがおっと驚くようなことをやらないとちょっと気が済まなくなっていますね(笑)。

6月29日からは『RYUJI IMAICHI LIVE TOUR 2024 "R"ED』がスタートしました。どのようなライヴになっていますか? 意気込みとともに楽しみにしてくださっている方にメッセージをお願いします。


今年の自分の活動のメインとなるツアーですし、ステージになりますので、相当な覚悟と気合いを持って挑みたいと思っています。TEAM RYUJI総出で、これにすべてをかけるぐらい、かますライヴをできたらと思っていますし、これまで培ってきたものとか今、自分ができるすべてを表現して、これが最後のライヴとなっても悔いが残らないように、ラストまで駆け抜けて、燃え尽きたいと思います。

まさか今回のツアーが最後ということではないですよね?


終わりではないですけど、次までの時間は空くかなと思います。だからこそ、ぜひ皆さんに来てほしいですね。

『RED』ツアーでは、さらにエンタメ性の高いステージが用意されている、と。


そうなるでしょうね。イメージ的には生身で、生パフォーマンスをがっつりリアルにしたいっていう感覚はありますが、結果的には演出もメチャクチャ凝ると思います。


最近の個人的なニュースを教えてください。


『涙の女王』にハマっています。恋愛、復讐、病気……もう、全部乗せですよ。涙なしでは見られないです。

韓国ドラマは結構見られるんですか?


メジャーなのはわりと見てると思います。『愛の不時着』とか『梨泰院クラス』も良かったですけど、個人的には『いつかの君に』、あとやばかったのは『39歳』。もう嗚咽(笑)。ある意味、韓国ドラマで涙活しているといいますか。涙活をすると、セロトニンという幸せホルモンが出るらしいんです。それに韓国ドラマはベタなところがいいですね。逆に捻らないでほしい。マニアックなものよりは、僕は王道が好きなので。

今市さんの描く(歌詞の)世界観も感情直撃型ですしね。これから観たい作品はありますか?


韓国ドラマではないんですけど、『鬼滅の刃』が観たいですね。

今年の夏にやってみたいことは挑戦してみたいことはありますか?


今年の夏はバーベキューしたいです……って、毎年同じこと言ってます。ということは、まだ一回もできてないってことなんです(笑)。海じゃなく、川でバーベキュー、キャンプとかしたいです。

今夏はツアー真っ只中だと思いますが、実現できそうですか?


(即答で)たぶんできないでしょうね。でも、合間にちょっとでも時間が空いたら、場所はどこでも、多摩川でもいいので。あっ、多摩川は嫌かな、近すぎるから。奥多摩とかちょっと遠出していろんな川に行きたいです。

最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。


今年に入って、台湾でのファンミーティングからスタートして、『RILY'S NIGHT』15公演を回って、ファンの方々と一緒になって楽しい時間を過ごさせてもらいましたが、アルバムをリリースして、さらにアリーナツアーを開催します。『RED』自体がアルバム『R』を引っ提げたツアーになっているので、アルバムの楽曲たちを聴きながらライヴをイメージしてほしいですね。あと『RILY'S NIGHT』の映像も収録されているので、見て浸りながら『RED』に備えてほしいです。何度も言いますけど、今年の自分のメインとなるステージなので、そこに賭ける覚悟とか想いをしっかり感じてもらえるような熱いステージにしたいなと思っています。ぜひ今年の今市隆二の活動を最後まで一緒になって感じてほしいし、見届けてほしいなと思います。

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