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『その瞬間、僕は泣きたくなった』で待望の映画初出演にして、初主演を果たした今市隆二。
「もともと映画がすごく好きで、人生で一度は出てみたい気持ちもあったんです」と語る彼の背中を強く押したのは、昨年の出来事だった。
隆二「健太のキャラクター像は素の自分に通ずる部分を見出しやすい役でもあったというか。あまり演技をし過ぎることなく、健太になることができたような」
映像の中にいるのは、まぎれもなく健太で、”アーティスト・今市隆二”とは、立ち振舞いすらも印象が異なる。
隆二「カメラを向けられると、スイッチが入ってしまうのが、普段の活動をしている自分。それを監督が何度も取り除いてくれました」
今市隆二の役者としての成長。健太の心の成長。短い時間の中で変わらざるを得ないほど濃密な体験の数々が、彼らの変化を形作っている。
隆二「日本の撮影現場を知らないから、何が大変で、何が大変じゃないのかは分からないですけど。濃い時間だったのは確か」
隆二「気持ちを作る必要はあとたんですけど、大変な撮影だなという感覚はなくて」
とクライマックスを撮影する頃はすでに、初日の自分ではなかったことを示唆する。
健太も一筋の涙を見せるが、
隆二「普通に映画を観て、一人の時は泣いたりもしますけど、人前で基本的に泣かないです。いや、そんなことないか?(笑)でも、人前で泣きたくはないです」
と明かす
その重要なシーンで、ある言葉を健太が口にする。彼の胸の内が見える。言葉の向こうにあるものを、すっと感じさせる呟き方。歌いながら、行間を読ませる行為にも似ている。
隆二「歌う時、例えばレコーディングをする時って、”この歌詞にはこんな気持ちを込めたい”と思う時は、喋るように歌うのが一番伝わりやすかったもして」
隆二「演技の時は、普通に喋るように言うだけだと、逆に言葉が埋もれちゃうから”(言葉を)前に出せ”を教わった」
新人俳優の初々しさを感じさせていた先程から一変、
主題歌アーティストの確かな口調になり、『Church by the sea』については
隆二「『On The Way』の未来の部分も語れる曲になったんじゃないかなと思っています。曲の共感度も、映像と重なり合うことでより高まるでしょうし。自分自身、曲だけで聴くのと、撮影を終えてから聴くのとでは印象が違いました。”CINEMA FIGHTERS project”というものの醍醐味を、自ら感じられた気がして。いいプロジェクトに参加させてもらえたんだなって、実感しています」
それにしても劇中の健太からも感じられたことだか、今市隆二は話す声が優しい。歌声が美しいのは周知だが、柔らかい話し声でも引き込んでいく。
レオパード柄ブルゾンを纏う隆二ワイルドで格好良すぎだし、インタビューも読みごたえのある内容でとても良かったです♪
あと、RTF名古屋(インスタライブ)の隆二ラタタの手の振り結構やっててノリノリで可愛いすぎ♪
『RILY』『冬空』『Winter Wings』3曲も初披露だったみたいで、めっちゃ見たかった!!今日と明日も頑張って?