☆三代目JSB☆通信

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★ 今市隆二インタビュー【後編】ソロツアーでは「やっと全国の皆さんのところに会いに行ける」★

   


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三代目 J SOUL BROTHERSのボーカリスト、今市隆二がソロとして6月4日(土) からソロツアー『RYUJI IMAICHI CONCEPT LIVE 2022 “RILY’S NIGHT”』を開催している。それに先がけ、5月13日(金) には第1弾デジタルシングル『辛』(読み:つら)の配信が開始され、6月3日(金) にはデジタルEP『RILY’S NIGHT-百合演夜-』(漢字読み:リリーズナイト)も配信リリースされた。

前編のインタビューでは、先行シングル『辛』のインパクトあるタイトルや日常会話を使ったリリックについて聞いたが、後編となる今回は、デジタルEP『RILY’S NIGHT-百合演夜-』や、待望のソロツアーについて語ってもらった。

ファンに募集して決めた曲名は『星屑のメモリーズ』に

――先日配信された『辛』に新曲をプラスした



――先日配信された『辛』に新曲をプラスした配信EP『RILY’S NIGHT-百合演夜-』に収録される曲について教えてください。

今市 『華金』は、6月から始まるツアーをイメージして作りました。ファンクソウル曲なので、ライブで盛り上がるようなサウンドに仕上げました。

――歌詞はファンクとはまたギャップのある歌詞ですよね。

今市 ファンクソウルって洒落が効いているリリックの物が多いんですよ。それを日本語で表現しています。

構成的に面白いのが、サビ頭に歌うのが僕ではないんですよ。

――今市さんのソロ曲なのに!?

今市 はい(笑)。サビ頭はコーラスの女性3人が歌っているんです。

でも、そういった構成も80年代にはありました。今、僕がこの構成で歌うことで、あらためて新鮮に響くんじゃないかなと思っています。

――“It’s Friday night”の歌詞から“華金”をタイトルに持ってくるところもすごく面白いですよね。

今市 ありがとうございます。ファンクソウルはディスコの雰囲気もあるので、トラックメーカーと話をして“華金”にしました。

ライブの中でも、洒落を効かせたパフォーマンスができたらいいなと思っています。

――もうひとつの曲は、『星屑のメモリーズ』とお聞きしましたが……。

今市 実は、ファンの人たちにタイトルを募集して決めたんです。

――すごく斬新な企画ですね!

今市 この曲は、今回のツアーで自分がステージに立ったときをイメージして、ファンの方々に向けて書いた曲だったので、ファンの方々にタイトルを決めてもらうことができたら、より一緒に作っている感じが出るんじゃないかなって思ったんです。

みなさんの思い出の曲になってくれたら嬉しいですね。

――実際に募集してみて、どんなタイトルが多かったですか?

今市 みなさんすごく面白いんですよ。自分では出せないアイデアとか、いろんな日本語や英語、スペイン語もあったりして……。見ているだけですごく楽しかったです。

いつもサビから取ったり、歌詞の中から拾ったりと、よくある手法で決めていたところはあったんですが、まったく関係ない言葉を載せるのも面白いなと感じました。


12年間ともに人生を歩んでくれているファンとは絆を感じる

――そして、この夏から待望のホールツアーが始まります。かなりいろんな場所に回るスケジュールになっていますね。

今市 『RILY’S NIGHT』は、ファンの方とより近い距離で、上質な音楽を流し、よりいいコミュニケーションを取る特別なライブ空間を作りたいなって思っていて。

それに、今はコロナ禍の影響で、ライブに行きたくても、遠方に住んでいると行けない人が増えている。だからこそ、“僕の地元に、私の地元に来てください”という声をよく聞くんですよね。

今回は、それもあって自分から直接みなさんの元に会いに行くことが目的になっているので、ファンミーティング的な雰囲気も出せたらいいなと思っています。

――ファンのみなさんは、ホールは距離が近いからすごく嬉しいでしょうね。

今市 僕もそれを最近知って、驚いたんです。

ホールツアーが初めてで、たしかにホールだと細かく回れるんですよ。アリーナツアーだと決まった場所になってしまいがちなので、できる限りたくさんの場所を回りたいと思っています。

――きっと今までのライブとは距離感が違うからこそ、鍛えられそうですね。

今市 すごく鍛えられると思います。初めて降り立つ場所もありますし、野外ライブもあまりしてこなかったので、すごく楽しみですね。

中でも河口湖ステラシアターは、富士山をバックに背負えるすごく素敵な場所なんです。

――常に新しいアイデアや、次にやりたいことが溢れている方なのが伝わってきます。

今市 やっぱり、常になにをやったら喜んでくれるのかなということはよく考えています。

それに、デビューして12年目なので、ファンへの想いがより募っています。

ファンのみなさんは、もう12年もの間、僕を人生に入れて歩んでくれているので、本当に嬉しいですし、絆で繋がっているなと実感しています。

――次はどんなことをしてみたいですか?

今市 この『RILY’S NIGHT』も毎年恒例のイベントになったら面白いなと思いますし、ライブ+別のエンタテインメントがあったら楽しそうだなと思うんです。

――すごく素敵ですね。ちなみに、今市さんがプライベートでハマっていることを教えてください。

今市 ヴィンテージアイテムですね。Tシャツやバイク、音楽などもそうです。

今、80年代のリバイバルがあるからこそ、世界の音楽の中にもその要素が入っていてすごく面白いんですよ。

――すべてのルーツに愛おしさを感じているのかもしれないですね。

今市 そうですね。

僕の家にはCP-80というピアノがあるんですが、これは1970年代のもので、本当にすごくいい音を出すんです。シンセサイザーでもその音は再現できるんですが、実際に本物を聞くと、やっぱり違いますね。

だからこそ、ヴィンテージが持つ“本物感”は大事にしたいなと思っています。




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