★ 今市隆二、艶のある歌声で3万8000人を沸かせた！ ★
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三代目 J SOUL BROTHERSのボーカル今市隆二が24日、京セラドーム大阪で合同ソロツアーのドーム公演最終日を迎え、3万8000人のファンを沸かせた。
三代目JSBの10周年プロジェクトの先陣を切るツアーで、それぞれソロでドームに立つのは初。「僕らのライブを体感した上で三代目を見てほしい」と意欲。
4月に控えるグループのドームツアーに弾みをつけた。
会場を埋め尽くす3万8000人の前に、2番目にステーに上がった今市は「ZONE OF GOLD」｢Catch my Light｣を披露。
上半身裸になり肉体美を見せつけて、｢RILY｣など17曲を熱唱。
「自分自身、めちゃくちゃ楽しもうとやってます」と、ピアノ弾き語りや、バイクでアリーナ外周を走るパフォーマンスも繰り出し大人の色気が漂う演出で魅せた。
合同ツアーはグループの10周年プロジェクトで実現。
1時間半ずつ分けてソロライブを展開する“一度で二度楽しめる”ツアーで、ドーム公演は3都市9公演で25.7万人を動員。
4月26日に追加されたさいたまスーパーアリーナ公演で完走する。
一昨年、ソロでアリーナツアーを開催したが、今市は「ディープな色気」がコンセプト。
“競演”の演出も提案されたが、ソロステージにこだわった。
今回の初となる単独ドーム公演で今市は「分かりやすく夢だったし、目標だった。夢が実現してうれしい」と笑みをこぼした。
普段は並んでいて見ることのできない互いのライブを鑑賞し、
今市は「客観的に自分と照らし合わせて見られることはなかったので、いい経験になった」と刺激を受けていた。
他のメンバーからは「良かった」「ヤバかった」など言葉をかけてもらったそう。
今後の活動について聞かれた今市は「歌はずっと続けられる。渋さも出る。長く歌っていきたい」とレジェンド級まで息の長い歌手として活躍することを目標に掲げた。
4月11日から三代目JSBのドームツアーが開幕。
今市は「ベストライブツアーになる」と断言した。