★ この流麗なるRYUJI IMAICHIの音楽スタイル「爽やか」大絶賛に隆二照れ笑い♪ ★
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「MUSIQ? SPECIAL OUT of MUSIC」3月号
RYUJI IMAICHIを26ページにわたり特集!
アルバム『ZONE OF GOLD』の制作秘話や、2020年に迎える三代目JSBの10周年への想いなど、今の心境をじっくりと語っていてとても読みごたえありましたし、グラビアもたっぷり載っててめっちゃ良かったので、感想を交えてご紹介します☆ミ
隆二「『ZONE OF GOLD』は初めから表題曲になるような曲にしたいと思っていたので、その気持ちは他の作家とも共有していたんですけど、その上で、1つのフレーズごとに『ここはこういう雰囲気でやりたい』って細かくリクエストしていきましたね。だから、全体的には、『ZONE OF GOLD』のトラックは自分が以前からやりたいと思っていた世界観……R&BにHIP HOPを融合したものにしたんですけど、それだけじゃなくて最近のトレンドも取り入れてるし、いろんな要素が入ったハイブリッドな曲になりました。音サビの曲もソロではこれが初めてだし、情報量が多い曲ですね(笑)」
隆二「やっぱり結局はライブがメインだと思うので、さっきも言ったように、どの曲もライブに向けて作っていく形になりますね。企画性のあるライブだったら、ずっとバラードでもいいと思うんですけど、今回は起承転結があったほうがいいなと思ったので、バリエーション豊かな作品になったんじゃないかなと思います。ちなみに、ライティング・キャンプでは『ZONE OF GOLD』と『Sweet Therapy』以外にも曲を作ったんですけど、今回のタイミングではないですが、とても気に入ってる楽曲達なので、それもまた良いタイミングで出せたらいいなと思っています」
ツアー中とか早く新曲披露&リリースあるといいなあ♪
◆まさにショータイム『TUXEDO』
隆二「(笑)。『TUXEDO』はデモを聴かせてもらった時から、マイケル・ジャクソンっぽさもあったりして、すごく好きだなと思っていて。キザなキャラクターを描いた曲だったんですけど、それも『TUXEDO』に引き継いでいて。そういうキザな歌詞も僕は結構好きなので、カッコいいパフォーマンスをしながら届けられたらいいなと思います」
◆作詞で苦戦した曲はどの曲?
隆二「『RILY』ですね。今って、あえてベタな日本語を使う流れがあって。それって、日本語が聴きやすくなる反面、ダサくなる可能性も高いんですよ。でも、Chakiさんの意向であえてその方向に行きたいっていうのがあったので、結構ベタな歌詞が入ってます。それは今までの自分にはなかったひきだしなので、良い刺激になりましたね。苦戦しましたけど、やり甲斐がありましたし、そういうところが作家さんと一緒に制作する面白さだと思っています」
◆甘いどころじゃない!ラブソング
『Sweet Therapy』
男女のセクシーなやりとり甘い歌声で…
隆二「『Sweet Therapy』は かなりイメージ通りに作れました。この曲は歌だけじゃなくて、MVもぜひ観てほしいですね。」
◆爽やかなラブソング
近未来的 PARTY TUNE
隆二「『Kiss & Tell』は、先にトラックをもらって、そこからイメージを広げていったんですけど、曲からインスピレーションを受けて、LAの匂いを出したいなって思ったんですよ。だから、カリフォルニアのローカルの人でも共感できる言葉選びをしたくて。シチュエーションにしても、出てくる物にしても、LAを感じとれる世界観にしたいなって思って、そのイメージで作詞してもらいました」
隆二「ライブのイメージはこういう感じ(手を振る今市)なんだけど、ラブソングだからどういうストーリーにまとめたらいいんだろうなぁって。で、地元の仲間感があるんだけど、その中でもじつは1人の男の子が女の子を好きになる瞬間があって、とか。アバウトなんですけど、そのくらいのイメージをみんなに伝えて書いてもらいました」
隆二「レコーディングする時にも(カリフォルニアの)そのイメージを持って歌っているので」
隆二「ただ、トラックに関してはやっぱりライブをイメージして選んだっていうのが大きいですね。今までは意外とこういうテンションの共感ってなかったし、手を振る系がほしいなと思って(笑)」
隆二「自分が作っている曲って、ライブに向いてないわけじゃないんですけど、わかりやすくノれる感じじゃないので、ソロツアーでも、三代目の曲で補わなきゃいけない部分がどうしてもあって。それを埋める曲を増やそうと思って、その1つとして『Kiss & Tell』を作りました。『Over The Night』のトラックも、ライブをイメージして選びましたね」
隆二「今回は自分で作曲した曲はないんですけど、自分が歌詞を書いた曲の場合、歌詞を書きながら、歌いながら作っていくので、プリプロをする時には歌う方向性がほぼ固まっているんです。だけど、『Over The Night』のように他の作家さんに書いてもらった曲の場合は、レコーディング中に1つずつ擦り合わせながら細かく作っていくので、作業の手順が違いますね」
◆ヴォーカリストとして挑戦したと思うポイントは?
隆二「歌うっていう意味では、『ZONE OF GOLD』の歌ラップ的な感じは、新しく感じてもらえるんじゃないかなって思いますね。自分自身、新しく見せたいなと思っていたので。『TUXEDO』のラップは、『LOVE THIEF』にラップパートがあったので、引き続き取り入れましたね。『TUXEDO』も、ZEROくんに教わりながら録りました」
◆1月からは『SPECIAL SHOW CASE』がスタートしますけど、その中でもラップスキル然り、さまざまな面でレベルアップしていく?
隆二「そうなると思います。曲って、ライブでやるごとにどんどん育っていくんですよね。お客さんに認知されることで一体感が生まれたりとか、自分がもともと持っていた曲への感覚が、ライブと共に変わっていって『こういう曲になったんだ』って感じることもあるし。『ZONE OF GOLD』の楽曲達も、ライブを通してどう変化していくのか、今から楽しみにしています」
◆すでに次回作のイメージも湧いてたりしますか?
隆二「ヒット曲を生みたいっていうのは常に思っているんですけど、今は最ッ高のバラードが作りたいですね。もうすでに何曲か候補はあるんですけど、それを完成させたいなと。その延長線上には、少人数のお客さんを迎えてのライブもできたらいいな、なんて希望もあります。自分もBillboard(Live)とかブルーノートの雰囲気が好きなので、ああいう空間でいつかはライブができたらいいなって思います」
◆今市さんが醸し出す爽やかさとか近寄りやすさって、純粋さもあると思うんですよ
隆二「自分で言うのもヘンだけど、純粋なんだろうなって思います。何事にも嘘をつかないし、嘘をつく意味がわからないし」
◆三代目の10周年はどんな意味を持つ節目ですか?
隆二「30年40年と活動されているアーティストの方に比べたら、全然短いですけど、それでも10年ですからね。あのメンバーと10年間いるわけじゃないですか?すごいですよね。前職の職人も8年くらいだったから、何かを10年続けるのは、これが初めてだと思いますし、あっという間の10年だったなと思う反面、振り返ってみたらこんなに濃い10年間を過ごしてきたんだなぁって驚きました。10周年を前にして、最近、メンバー7人で9年を振り返る機会が多いんですよ。TV番組でも、振り返りVTRを作ってくれたりして。それを観ると、みんなが命懸けというか、本当に真剣にやってきたのがわかるからグッと来ますね。だから、今は7人全員が10周年に向けて良いバイブスでいて、グループ内もすごく良い雰囲気ですね」
隆二「デビューイベントの川崎ラゾーナに1万8000人のお客さんが集まるなんて、普通だったらありえないし、ファンの方と歩んできた10年間なので、ファンの方と一緒に最高の1年にしたいですね」
◆では最後に、10年前の自分に一言どうぞ(笑)
隆二「一言ですか?……大変だよっ!(笑)。でも、大変なくらいがいいっ思うんですよね。そのぶん、やり甲斐もあるし、10年前の自分には想像もつかないくらいたくさんの夢を叶えさせてもらったので。2020年も良い1年にして、11年目という新たなスタートを切れたらいいなと思います」
◆取材後記
この日は何本も取材を行っていたため、着替えやすいようにとセクシーなガウン姿で登場した今市さん。←めっちゃ見たかったな?
思わずそのオーラに圧倒されましたが、インタビューに入ると、音楽が好きでたまらない!という表情で、楽しげに最新アルバム『ZONE OF GOLD』について語ってくれました。
インタビュー中には、吉田編集長から何度も「爽やか」と大絶賛され、「めちゃくちゃ褒めてくれますね!?」と照れ笑いを浮かべる場面も(笑)。
おちゃめな一面もありつつ、"ツアーを経験したことで、ヒット曲を作りたいと思った。もっと多くの人にソロとしても知ってもらいたい。"と繰り返し語っている姿が印象的だっただけに、2020年はソロアーティスト RYUJI IMAICHIにとって勝負の年になるのかなと感じています。