☆三代目JSB☆通信

三代目JSBの最新情報のまとめ♪

★ 隆二が語るソロ活動で芽生えた意識の変化~来年への思い♪ ★

   


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三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの今市隆二(RYUJI IMAICHI)が、2019年10月30日にソロシングル『RILY』をリリース。

2018年からソロ活動を始動した今市隆二だが、フィジカルCDでシングルをリリースするのはこれが初めて。

しかも、今市隆二が主宰するウェアコレクションの名前も「RILY」であるなど、彼にとって重要な作品であることを予感させる曲名だ。

そのシングル『RILY』は、今市隆二ならではのアシッドジャズ。彼のファルセットの魅力も存分に味わえる。

2018年の初めての配信シングル『ONE DAY』では、ボーカルの研ぎ澄まされたタイム感に圧倒されたものだが、ファンキーなリズムも鳴る「RILY」でもそれを体感させられる。

「RILY」、そしてソロボーカリストの今市隆二はいかにして育まれたのかを本人に聞いた。(リアルサウンド)

◆2018年の「ONE DAY」を皮切りにソロ活動を活発にするようになりましたが「RILY」までに何か変化はあった?

隆二:去年のツアーは自分の理想を全部詰めこんだ内容だったのですが、今はいろんなトラックメーカーの方とセッションして、楽曲をたくさん作っている状況のなかで、「ヒット曲を作りたい」っていう思いが強くなったので、すごく考えて作ってます。

◆「ヒット曲を作りたい」と思うようになったきっかけは?

隆二:アルバム(『LIGHT>DARKNESS』)を作ったあと、もっといろんな人に聴いてほしいし、いろんな人生があって、それぞれの好みがある中で、大衆に向けて刺さる曲を作りたいっていう欲が出てきたんです。もちろんアーティストなので、ちゃんとグルーヴする良い音楽を作って、最高の歌も歌って、というシンプルなところは変わらないですが。

◆2018年からは、ソロと三代目 J SOUL BROTHERSの活動が両方ありますが、その感触は?

隆二:7人でステージ立つのは、ソロとは全然別物で。ソロは、歌もダンスも楽器も全部自分でやらなきゃいけない。だけど、グループだと役割分担があるので、甘えられる部分は甘えられるし、引っ張らなきゃいけないところは引っ張らなきゃいけない。だから、楽曲の雰囲気も含めて全然違うし、別物だなって思いますね。

◆「LIGHT>DARKNESS」に「Interlude ~RILY~」というトラックと、今回の「RILY」とはどういう関係性?
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隆二:「RILY」は、その時期に作っていた曲だったんです。そのときはホーンが入ってたので、歌は入ってないんです。前回のアリーナツアー(『RYUJI IMAICHI LIVE TOUR 2018 “LIGHT>DARKNESS”』)のアンコール前にその曲を流しているので、今回「RILY」を聴いた人は「ああ、あの曲が歌になってる」っていう感覚になると思います。ヒット曲を作りたいというところで、今回の「RILY」に関しては、オールディーズな雰囲気もありつつも、フックのサビの部分はけっこうキャッチーにできたかなっていうのはあります。

◆「RILY」をフルで録ったのはいつ?

隆二:歌にするのは最初の段階で決めていて、レコーディングが去年の12月だと思いますね。全部のパズルがやっと合わさって、初めてのCDパッケージになるので、構想通りで嬉しいです。

◆「ONE DAY」を最初に聴いたとき、今市さんのボーカルのタイム感がすごいなと思ったんです。今回の「RILY」でも変わなかったフィーリングはどこで体得した?

隆二:それは本当にR&Bが好きだからじゃないかなってすごく感じます。自分はオンで歌うのがちょっと苦手なのもあるんですよ。R&Bを聴いてる人って、ノリが基本的にレイドバックなので。

◆しかも、「RILY」は3分1秒しかない。この短さは意識的にやっている?

隆二:そこは今の流れもありますね。今や4分は長いし、どれだけ長くても3分半だと思います。自分もJ-WAVEでラジオ(『SPARK』)をやらせてもらっていて、毎回いろんなアルバムを紹介してるんですけど、アルバムで14曲はちょっと多いと思っちゃうんですよね。今、長いと聴かれないっていうのは現場的にあると思います。

◆「RILY」に関して、音楽面でトレンドは意識している?

隆二:「RILY」に関してはあんまりトレンドを意識はしてないですね。どちらかというとグルーヴ。キャッチーな音楽って、「聴いたことがある音楽」だからキャッチーなんですよ。そういう意味では、オールディーズな雰囲気を出したほうがキャッチーにもなる。それに、リバイバルすることによって新しいものが生まれるので。

◆カップリングの「Church by the sea」はバラード。バラードを自身の強みにしようというところはある?

隆二:自分自身がバラードは好きですし、武器にもなるかなと思っています。だからいつになるかわからないけど、バラードだけのアルバムも出したいし、演出も一切なしで、聴かせるバラードだけで構成するライブもやりたいなとは思います。

◆そういう中で、自分が感動するものを作りだしたい、届けたいという気持ちは大きい?
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隆二:それはもう絶対です。曲を作るのってすごく労力も使うから、すごく愛してもらいたいし、やっぱりヒット曲を作りたいです。それは作ろうと思ってできるものじゃないし、でも、作ろうと思ってないとできないし。いろんな出会いのタイミングとか、時代とかが重なってできると思うので、「ヒット曲を作ろう」というモチベーションで作っていくしかないなと思っています。

◆でも、「え?今市さん、売れてるじゃん? ヒット曲作ってるじゃん」みたいなイメージを持たれることもあると思う

隆二:全然そんなことないです。三代目としては「R.Y.U.S.E.I.」が沢山の方に愛して頂いてヒット曲になったと思うんですけど、ソロとしては、ヒット曲の概念も難しいですよね。やっぱり残る曲を作りたいし、それには自分の思いを表現すればいいだけのことかもしれないし。それで残らなかったら残らないでしょうがないけど、自分ってものを表現するのがベストかなと思いますね。残るものは、狙って作るものじゃないと思います。

◆今市さんは、完全に新しいものを作ると言うよりは、リバイバルをしながらご自身のセンス提示していくタイプ?

隆二:それでしか新しいものは生まれないのかなって思います。これだけ曲もあって、アーティストもいて、音楽家がいるので、それが自然と新しいものになっていくんじゃないかなと思いますね。

◆ご自身のセンスには自信はある?

隆二:いや、まだまだだと思います。いろんなトラックメイカーの人と、曲を作ったり音楽話をしたりすると、自分の知らないことが多いです。だから、すごく幅広く音楽を聴くようになりました


◆『LDH PERFECT YEAR 2020』では、ソロドームツアーを行うことが発表され、ツアーに向けたイメージはある?
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隆二:楽曲はまだ完成はしてないですけど、何曲かイメージがあって作っている状況です。イメージをガラッと変えたいですね。どんなイメージなのかは、曲の出来次第なんですけど、また新しい自分を見せたいという思いは強いです

ソロツアーに向けた楽曲も楽しみです♪

◆2020年に向けて、どんな存在を目指していきたい?

隆二:まずはドームツアーを成功させることが目標ですし、来年はいい感じになりそうな曲が今あったりもするので、そのクオリティを高めて、ヒット曲になれば。やっぱり曲ありきだなってすごく思うし、いいものができそうな感覚もあるので、楽しみにしていてほしいです



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